01ストーリー
1968年、業界に先駆けて発売されたカスクストレングスのパイオニア。「105」は英国式プルーフ表記で、アルコール度数60%を意味します。加水で整えるのが常識だった時代に、樽の中の力をそのまま瓶に閉じ込めるという発想は革命的でした。シェリー樽由来のレーズンと黒糖の濃厚な甘みが、60%の熱量とともに押し寄せる味わいは「液体のクリスマスケーキ」とも評されます。6世代続く家族経営のグレンファークラスらしく、この規格外の一本も良心的な価格を保ち続けており、「カスクストレングス入門にして最高峰」として半世紀以上、愛好家の棚の定位置を守っています。
02味わい
| 香り | シェリーの濃厚な甘み、レーズン、黒糖 |
|---|---|
| 味わい | 力強く濃密、ドライフルーツとスパイスの奔流 |
| 余韻 | 長大で温かく、甘みが残り続ける |
※ メーカー公表のテイスティングノートに基づく参考情報です。編集部による実飲レビューは下記のとおり準備中です。
03おすすめの飲み方
- 少量加水 — 60%が開き、香りが花束のように広がる
- ロック — 大きな氷でゆっくり。度数の変化を楽しむ実験場
- ストレート — 覚悟を持って少量ずつ