01ストーリー
丸くて黒い「だるま」の愛称で、日本の高度経済成長を見つめてきたボトル。1940年に発売予定が戦争で幻となり、1950年にようやく世に出ました。「いつかはオールド」——応接間の飾り棚に鎮座するだるまは、昭和のサラリーマンにとって出世と豊かさの象徴であり、1980年前後には年間1,000万ケースを超える世界記録級の販売量を誇りました。時代とともに主役の座は譲りましたが、シェリー樽由来のふくよかな甘みは健在。近年は「懐かしの名酒」として再評価され、レトロブームの若い世代が「はじめてのだるま」を注文する光景も生まれています。
02味わい
| 香り | シェリー樽由来の熟した果実の甘い香り |
|---|---|
| 味わい | まろやかで厚みのある甘みとコク |
| 余韻 | ふくよかで穏やかな余韻 |
※ メーカー公表のテイスティングノートに基づく参考情報です。編集部による実飲レビューは下記のとおり準備中です。
03おすすめの飲み方
- 水割り — 「オールドの水割り」は昭和の食卓の記憶
- ロック — シェリーの甘みがゆっくり開く
- お湯割り — 寒い夜の選択肢として意外な好相性