01ストーリー
「日本のウイスキーの父」竹鶴政孝の名を冠したこのボトルは、2000年に誕生しました。単身スコットランドに渡って本場の技術を持ち帰り、山崎蒸溜所の初代工場長を務めた後、理想の地・余市で独立した竹鶴。その生涯を体現するように、竹鶴ピュアモルトは彼が遺した二つの蒸溜所——重厚な余市と華やかな宮城峡——のモルト原酒だけを重ね合わせてつくられます。グレーンを使わない「ピュアモルト(ブレンデッドモルト)」という様式は、モルトの個性同士をぶつけて調和させる、ブレンダー泣かせの製法。上位品の竹鶴17年・21年はワールド・ウイスキー・アワードで世界最高賞を複数回獲得し、「TAKETSURU」の名を世界に知らしめました。NHK連続テレビ小説「マッサン」で竹鶴とリタ夫妻の物語が描かれて以降、その人生とともに味わわれる一本になっています。
02味わい
| 香り | りんごや洋梨を思わせる果実の華やかさと、麦芽の甘い香り |
|---|---|
| 味わい | なめらかでコクがあり、モルトならではの厚みと甘み |
| 余韻 | ほのかなピートとビターが心地よく続く |
※ メーカー公表のテイスティングノートに基づく参考情報です。編集部による実飲レビューは下記のとおり準備中です。
03おすすめの飲み方
- ロック — 余市由来の力強さが引き締まる
- ハイボール — モルトの甘みが立つ、ニッカ公式も推す飲み方
- ストレート — 二つの蒸溜所の個性の重なりを探す