製法の特徴
1824年の政府公認第一陣に名を連ねる歴史ある蒸留所。ワームタブ冷却が生む重厚で肉厚な酒質は昔気質のスペイサイドの生き証人で、近年はジンの生産でも知られる。
歴史
1824年、密造者から転じたジェームズ・マクグレガーが政府公認を取得して創業した、スペイサイド最古参クラスの蒸留所。クロムデール丘陵の麓で、今も旧式のワームタブ(蛇管冷却器)を守り、どっしりと重い酒質を作り続ける。20世紀はブレンド用原酒の名脇役として歩み、1997年からインバーハウス傘下。公式シングルモルトはほとんど発売されず、原酒の多くはハンキーバニスターなどのブレンドへ向かう。2009年からはジン「カルーン」の生産地としても新たな顔を持つ。
代表銘柄
バルメナック(独立瓶詰め各種)