製法の特徴
9代続く農家スカリー家が大西洋岸の町に開いた蒸留所。自家農場の大麦と、海辺の熟成庫での潮風熟成を特徴とし、ポットスチル・ウイスキーの復興に取り組む。
歴史
2019年、コーク県の海辺の町クロナキルティで、この地で9代にわたり農業を営むスカリー家が開業した。自家農場で育てた大麦を用い、大西洋を望む崖辺の倉庫で熟成させる「海のウイスキー」を掲げる。ウイスキーの熟成を待つ間に発売したジンが評価を集め、蒸留所は町の観光の核となった。アイルランド伝統のシングルポットスチル製法の復興を軸に、農場・蒸溜・熟成が半径数キロで完結する地産地消モデルを実践し、大西洋岸の小さな町の名を世界のウイスキー地図に載せた。
代表銘柄
クロナキルティ シングルバッチ / クロナキルティ ポートカスク