製法の特徴

戦後スコットランド初の新設蒸留所のひとつ。かつては三回蒸溜や連続式の実験も行われた革新の場で、現在はシーバスリーガルなどブレンドの基幹原酒を担う。

歴史

1957年、シーグラム社が製粉所跡地に建設した、20世紀に入って以降のスコットランドでは久々の新設蒸留所。創業期には三回蒸溜を採用し、後にはガス直火からの転換や実験的な酵母の使用など、グループの技術実験場としての役割も果たした。1999年に一時閉鎖されたが、2013年に設備を一新して再稼働。現在はペルノ・リカール傘下でシーバスリーガルやパスポートの原酒を支える。桃や柑橘の軽やかな果実香を持つ酒質で、単独ボトリングは希少ながら根強い人気がある。

代表銘柄

グレンキース ディスティラリーエディション