製法の特徴

ロセスの町に立つ小規模蒸留所。精溜器付きスチルによる軽くナッツの効いた酒質で、ジェイ&ビーの構成原酒として140年以上働き続けてきた縁の下の力持ち。

歴史

1878年、穀物商ジェームズ・スチュアートが製粉所を拡張して創業した。1887年にジン大手のギルビー社へ売却され、以来ロンドンのジン商人の系譜に連なる企業のもとでブレンド用原酒を作り続けている。ロセスにはグレングラントなど有力蒸留所が集まるが、グレンスペイはその中で最も控えめな存在で、公式ボトルは花と動物シリーズの12年程度。ナッツと草の香る軽い酒質は、ジェイ&ビーの爽やかさの隠し味として今も欠かせない。

代表銘柄

グレンスペイ12年(花と動物シリーズ)