製法の特徴
精溜器付きスチルが生む軽やかで草原的な酒質で、ブレンダーから「トップドレッシング(上質の化粧原酒)」と評されてきた。マノックモア蒸留所と同じ敷地で並行稼働する。
歴史
1876年、グレンドロナックの支配人だったジョン・ダフらによってエルギン近郊に創業した。1971年には同じ敷地内に姉妹蒸留所マノックモアが建設され、以来2つの蒸留所がひとつの敷地で並行稼働する珍しい体制が続く。スチルに備えられた精溜器が軽く繊細な酒質を生み、ヘイグなどブレンデッドの質を引き上げる原酒として高く評価されてきた。公式シングルモルトは花と動物シリーズの10年などにとどまり、市場で見かける機会の少ない玄人好みの銘柄である。
代表銘柄
グレンロッシー10年(花と動物シリーズ)