製法の特徴
標高約1,200mの南アルプス山中という、日本屈指の高地に立つ蒸溜所。冷涼な気候と社有林の湧水を活かし、長期熟成を見据えたモルト原酒を仕込む。森林と共生するウイスキーづくりを掲げる。
歴史
2020年、特種東海製紙グループの十山株式会社が、静岡市の南アルプス井川の社有林内に開設した蒸溜所。標高約1,200mは国内蒸溜所として最高地クラスで、夏も冷涼な気候と豊富な湧水という、スコットランド高地に通じる環境を備える。広大な社有林の保全と一体になった酒造りを理念に掲げ、フォーサイス社製ポットスチルで丁寧に蒸溜。2023年前後からニューボーンやシングルモルトの限定リリースを始め、高地熟成ならではのゆっくりした酒質の成長が注目されている。
代表銘柄
シングルモルト井川 / 井川 ニューボーン