製法の特徴
浅間山麓・標高930メートルの高地に2023年開業した新世代蒸溜所。世界的ブレンダーのイアン・チャン(元カバラン)を迎え、ウイスキーアカデミーを併設する「学べる蒸溜所」として設計された。
歴史
台湾カバランを世界最高峰に押し上げた立役者イアン・チャンが、島岡高志氏らとともに「理想のウイスキーづくりの地」として選んだのが、浅間山南麓の高原都市・小諸だった。2023年開業の蒸溜所は、フォーサイス社製設備に加え、見学者がブレンディングまで体験できる本格的なウイスキーアカデミーを日本で初めて常設。冷涼な高地気候と軽井沢に連なる観光圏という立地を活かし、「開かれた蒸溜所」を掲げる。カバランで亜熱帯熟成を極めたチャンが、今度は日本の高地冷涼熟成に挑むという構図自体が世界のウイスキーファンの関心事であり、2027年頃と見込まれる本格シングルモルトの登場が待たれている。
代表銘柄
小諸蒸留所 ニューボーン(先行リリース)