製法の特徴
詩人ワーズワースとピーターラビットの故郷・湖水地方に立つイングリッシュウイスキーの旗手。シェリー樽を軸にした「ウイスキーメーカーズリザーブ」シリーズで、英国最高峰の評価を獲得してきた。
歴史
イングランドのウイスキー蒸留は20世紀初頭までにほぼ途絶えていたが、2010年代に入り「イングリッシュウイスキー」の再興が始まる。2014年、世界遺産・湖水地方の19世紀の農場を改装して開業したレイクス蒸留所はその中核で、元マッカランのウイスキーメーカー、ダル・マッケイヴのもと、シェリー樽主体のエレガントな酒質を磨いた。ブレンド思想を前面に出した「ウイスキーメーカーズリザーブ」は英国内外の品評会で最高賞クラスを重ね、「スコッチの南の好敵手」と呼ばれるまでになった。国立公園の観光動線に乗った蒸留所ツアーも人気で、イングランドに40を超える蒸留所が生まれた新時代の象徴的存在である。
代表銘柄
レイクス ウイスキーメーカーズリザーブ / レイクス モルトウイスキー