飲んでいる最中や直後に、気分が悪くなる「悪酔い」。翌日の二日酔い(専用記事)とは別に、その場で辛くなるのは避けたいもの。悪酔いの原因と対策を、楽しく飲むための自衛として解説します。その場を辛くしない、飲み方の知恵の話です。

01 悪酔いの原因

悪酔い——飲んでいる最中や直後に気分が悪くなる——の、主な原因です。①急ピッチ——短時間に多く飲むと、血中アルコール濃度が急上昇し、悪酔いしやすい。②空腹——胃が空だと、アルコールの吸収が速く、悪酔いの原因に。③チャンポン——様々な種類の酒を混ぜると、量の把握が難しく、飲みすぎがち。④体調不良・疲労——疲れている時(専用記事の体調)は、悪酔いしやすい。⑤水分不足——水を飲まないと、脱水で悪酔いを助長。悪酔いは、要するに「体の処理能力を超えて、急に、多く飲んだ」時に起こる。特に、空腹で、急ピッチで飲むのが、最も危険。これらの原因を避ければ、悪酔いは大きく防げる。まず、何が悪酔いを招くかを知ることが、自衛の第一歩なのです。

02 悪酔いしてしまったら

もし悪酔いしてしまった時の、対処です。①飲むのをやめる——それ以上飲まない。水に切り替える。②水分補給——水をしっかり飲む。③休む——楽な姿勢で、体を休める。④無理しない——気分が悪ければ、我慢せず、その場を離れて休む。⑤吐き気があれば——無理に我慢せず、体調を優先。⑥ひどい時は——意識障害など重症なら、周囲に助けを求める。急性アルコール中毒(専用記事の飲みすぎ)は命に関わるので、決して軽視しない。悪酔いは、体が「もう限界」と告げるサイン。無理に飲み続けるのは危険。特に、意識がもうろうとする、嘔吐を繰り返すなどの重い症状は、急性アルコール中毒の恐れがあり、命に関わることも。その場合は、ためらわず助けを求めることが大切。悪酔いを軽視せず、体の声を聞いて、適切に対処してほしいのです。

03 楽しく飲むために

悪酔いしないための知識は、ウイスキーを、その場で辛くならず、楽しく飲むための自衛です。悪酔いの原因は、空腹で、急ピッチで、多く飲むこと。だから、何か食べながら、ゆっくり、水を挟んで飲めば、悪酔いは大きく防げる。そして、自分の適量を守り、体調が悪い時は無理をしない。もし悪酔いしたら、飲むのをやめ、水を飲み、休む——重い症状なら、ためらわず助けを求める。楽しいお酒の場を、辛い思い出にしないために、これらの自衛の知識は役立つ。ウイスキーは、楽しく、心地よく飲んでこそ。悪酔いを防ぐ知恵を身につけて、最後まで気持ちよく、この素晴らしい酒を楽しんでください。楽しく飲むことが、一番大切なのです。