01ストーリー
英国最高峰の麓で、ニッカウヰスキーが守るスコッチ。1989年の買収は「スコットランドで学んだ竹鶴の会社が、本場の蒸留所を救う」という物語として英日双方で語り継がれています。オイリーで厚く、果実とナッツが渾然一体となった昔気質のハイランドモルトは、効率化で失われつつある「濁りの旨さ」を残す貴重な生き残り。日本のニッカファンにとっては「竹鶴の里帰り先」としての巡礼対象でもあり、原酒の一部はニッカのブレンデッドにも渡っているとされます。フォートウィリアム登山の帰りに空港で買われていく「山の記念品」としても、二世紀の歴史を今日も更新中です。
02味わい
| 香り | 熟した果実とナッツ、厚みのある麦の香り |
|---|---|
| 味わい | オイリーで力強く、甘みとコクが渾然一体 |
| 余韻 | 長く芳醇、昔気質の余韻 |
※ メーカー公表のテイスティングノートに基づく参考情報です。編集部による実飲レビューは下記のとおり準備中です。
03おすすめの飲み方
- ストレート — オールドスタイルの厚みを体験
- ロック — 骨太さが引き締まる
- ハイボール — 意外に軽快に化ける