01ストーリー
「ワクシー(蝋のよう)」という、この蒸留所にしか使われない形容詞を体験できる一本。蜜蝋のような独特の舌触りは、蒸留液を受ける器に堆積する油分に由来するとされ、あえて設備を磨き上げすぎない運用で守られている——効率の時代に「汚れが個性を作る」ことを認める、ウイスキーづくりの奥深さの象徴です。レモンと蜜蝋、潮風の重なる酒質はブレンダーの評価が極めて高く、ジョニーウォーカー金ラベルの骨格を担ってきました。伝説の閉鎖蒸留所ブローラの「妹」としての血筋も含め、「通が最後に辿り着くハイランド」と呼ばれる存在です。
02味わい
| 香り | レモンと蜜蝋、海辺の花の香り |
|---|---|
| 味わい | ワクシーな質感、柑橘の甘みとミネラル |
| 余韻 | ドライで長い、蝋の余韻 |
※ メーカー公表のテイスティングノートに基づく参考情報です。編集部による実飲レビューは下記のとおり準備中です。
03おすすめの飲み方
- ストレート — 「ワクシー」の質感を体験する
- 少量加水 — 柑橘が開く
- ロック — 質感の変化を楽しむ