01ストーリー

「ダフタウンの野獣」の異名を持つ、肉厚モルトの代名詞。6基のスチルを非対称に組む「2.81回蒸留」と小型スチル「ウィーウィッチー」、そしてワームタブ冷却——複雑怪奇な製法が生む酒質は、ビーフコンソメと形容される旨味と、シェリーの甘みが同居する唯一無二のものです。長年ジョニーウォーカーの最深部を支える秘密兵器でしたが、香港や東京のバーで「肉のようなウイスキー」の噂が広がり、2014年についに単独ブランド化。和食の出汁文化に馴染んだ日本人の舌には、この「旨味系モルト」の魅力がとりわけ深く刺さると言われます。ウイスキーの語彙に「うまみ」を加えたくなったら、この野獣の出番です。

02味わい

香り肉の旨味を思わせる厚い香り、シェリーの甘み
味わい濃密でミーティ、黒果実とスパイス
余韻力強く長い、旨味の残響

※ メーカー公表のテイスティングノートに基づく参考情報です。編集部による実飲レビューは下記のとおり準備中です。

03おすすめの飲み方

  • ストレート — 「野獣」の輪郭を正面から
  • ロック — 旨味が引き締まる
  • すき焼きや燻製と — 旨味同士の共鳴

04編集部の実飲レビュー