01ストーリー
カバランと並ぶ「台湾二大シングルモルト」のもう一方の雄。旧専売公社の流れをくむ台湾煙酒公司(TTL)が、南投の山あいで造る「オマー」は、ゲール語で「琥珀」を意味します。国営系らしい実直な造りと、亜熱帯でも標高のある南投盆地のやや穏やかな熟成が、カバランよりも落ち着いた輪郭を生むと評されます。バーボンタイプはマンゴーと蜂蜜の明るい甘さが素直に伸びる基準の一本。ライチ酒樽や梅酒樽で仕上げる限定品は「台湾でしか造れない味」として国際的な賞を重ね、旅行者の土産番付でも常に上位——公営企業が世界に誇るクラフトという、台湾らしい存在です。
02味わい
| 香り | マンゴーと蜂蜜、バニラの明るい香り |
|---|---|
| 味わい | 素直な甘みとモルトの厚み、トロピカルな含み |
| 余韻 | 甘く穏やか、心地よい長さ |
※ メーカー公表のテイスティングノートに基づく参考情報です。編集部による実飲レビューは下記のとおり準備中です。
03おすすめの飲み方
- ストレート — 台湾のもう一つの答えを確かめる
- ロック — 甘みが引き締まる
- ハイボール — 南国の果実香が弾ける