一口目の印象で判断するのは早すぎます。二口目以降のほうが、その酒の実像に近い。
01 一口目 — 刺激が最大
口内が何も準備していない状態で高い度数の液体が入ると、アルコールの刺激が最も強く感じられます。この段階では香りや味の細部まで捉えにくく、「強い」という印象が支配的になりがちです。
02 二口目以降 — 細部が見える
一口目で口内がアルコールに慣れると、刺激の感じ方が和らぎ、香りと味の細部が見えるようになります。専門的なテイスティングでも、一口目は「口を慣らす」ためのものとして扱われることがあります。