どちらか一方ではなく、両方を順に取るのが正解です。鼻先の香りと、口から抜ける香りは別物です。
01 香りを先に取る(標準的な手順)
一般的な手順は、色を見て、香りを取り、そのあと口に含むというものです。口に含む前の鼻は最も敏感で、アルコールに麻痺していないため微細な香りまで拾えます。この段階でしか捉えられない要素が確実にあるため、標準的な手順には合理性があります。
02 口に含んでから香りを見る
一口含んだあとに鼻から抜ける香り(レトロネイザル)は、鼻先で嗅ぐ香りとは別の情報を含みます。温度が上がり、唾液と混ざることで新たに立ち上がる要素があるため、両方を取ることで全体像が見えます。