製法の特徴

ゴルフの聖地セントアンドリュース近郊、18世紀の農場を改装した新世代ローランド蒸留所。ファイフ産大麦のみを使い、洋梨とバナナにたとえられる明るくフルーティな酒質を掲げる。

歴史

元キャディのダグラス・クレメントが、ゴルフ客に「なぜここに蒸留所がないのか」と問われ続けたことから構想を温め、廃墟だった1800年代の農場イーストニューホールを改装して2014年に開業した。資金難で頓挫しかけた計画を、老舗ボトラーズ一族のウィームス家が支えて完成に導いた経緯を持つ。「ローランド復興」の旗手の一つとして、地元ファイフの大麦だけを使う地産主義を貫き、初リリース「ドリーム・トゥ・ドラム(夢から一杯へ)」の名はクレメントの物語そのものである。セントアンドリュースを訪れるゴルファーの「19番ホール」として、観光とウイスキーの幸福な結婚を体現している。

代表銘柄

キングスバーンズ ドリーム・トゥ・ドラム / キングスバーンズ ドクターズドラム