製法の特徴
くじゅう連山の麓、標高600メートルの高原に立つ小さな蒸溜所。「阿蘇くじゅう国立公園の中で熟成するウイスキー」を掲げ、冷涼な高原気候と名水を活かした少量生産を行う。
歴史
大分県竹田市の酒類販売会社・津崎商事の津崎宏徳氏が、「故郷の高原こそウイスキーの適地」との確信から2021年に開業した。くじゅう連山の麓は九州にありながら冬は氷点下に沈む冷涼な高原気候で、名水百選の湧水群を擁する水の郷でもある。スコットランドの伝統設計に忠実な小型のポットスチルで、年間数万リットル規模の少量生産に徹する。2023年の「ニューボーン」シリーズから段階的にリリースを進め、2024年には初のシングルモルトを発売。「九州=温暖」という先入観を覆す高原熟成の実験場として、山鹿(温暖)との好対照が愛好家の飲み比べ談義を賑わせている。
代表銘柄
シングルモルト久住 / 久住 ニューボーン