製法の特徴
スカイ島の隣、人口160人ほどの小島に2017年に誕生した「島で最も若い合法蒸留所」。ピーテッドとノンピートを最初から併産し、島内の井戸水・島産大麦・島内熟成の「オール・ラーセイ」を志向する。
歴史
ラーセイ島には合法的な蒸留所が存在した記録がなく(密造の伝承は豊富)、2017年のラーセイ蒸留所開業は「島史上初の公認蒸留」となった。創業者の一人アラスデア・デイは、曽祖父のブレンドレシピ帳を受け継いだことからウイスキー造りを志したという経歴を持つ。ヴィクトリア朝のホテルを改装した蒸留所は宿泊施設を併設し、「泊まれる蒸留所」として島の観光と雇用を支える——人口160人の島にとって蒸留所は文字通り島の未来である。2020年の初リリース以降、火山岩層を通った井戸水と若いピーテッド原酒の組み合わせが「新しい島の味」として評価を集めている。
代表銘柄
アイル・オブ・ラーセイ シングルモルト / ラーセイ ウィーウィッチ(ジン)