製法の特徴
戦後スコットランド初の新設蒸留所として著名な設計士W.デルメ=エヴァンスが手がけた。1488年に国王へビールを納めた由緒ある醸造所の跡地に立ち、ワイン樽フィニッシュを多用する軽快な酒質。
歴史
敷地の歴史は古く、1488年にスコットランド王ジェームズ4世が戴冠の際にビールを買い上げたと伝わる由緒ある醸造所の跡地である。蒸留所としては1949年、戦後初の新設としてウィリアム・デルメ=エヴァンス(後にジュラやグレンアラヒーも設計する名匠)が独力で設計・建設した。1994年に閉鎖されたが、2003年に地元投資家グループが再生し、2011年からはフランスのワイン・酒類商ピカール家が所有。ソーテルヌやブルゴーニュなど自社ゆかりのワイン樽を使ったフィニッシュシリーズで独自色を打ち出す。高速道路A9沿いという立地から「スコットランドで最も立ち寄りやすい蒸留所」とも呼ばれる。
代表銘柄
タリバーディン ソヴリン / タリバーディン228 バーガンディフィニッシュ / タリバーディン15年