穏やかで均一なダンネージ、効率的だが場所による差が出るラック。どちらも一長一短です。
01 ダンネージ式 — 伝統的な低層
土間の上に樽を3段程度まで低く積む伝統的な方式です。天井が低く湿度が高く保たれ、温度変化も緩やか。ゆっくりとした穏やかな熟成が進むとされ、伝統を重んじる蒸溜所が守り続けています。
02 ラック式 — 効率的な高層
金属製の棚に何段も積み上げる現代的な方式です。同じ面積で桁違いの本数を貯蔵でき、効率が圧倒的に高い。ただし上段と下段で温度と湿度の差が出るため、樽の置き場所によって熟成の進み方が変わります。