食中ならハイボール、食後ならロック。度数の違いが、そのまま用途を分けています。

01 ハイボール — 食事を邪魔しない

炭酸と加水により度数は5〜8%程度まで下がり、ビールと同じ感覚で食事に合わせられます。炭酸が口内の脂を洗い流し、次の一口を新鮮にする。量を飲んでも味覚が麻痺しにくく、食中酒としては圧倒的に扱いやすい。

02 ロック — 料理を選ぶ

ロックは度数が高いままなので、繊細な料理の味を上書きしてしまいます。合わせるならチーズやナッツ、燻製など味の濃いものに限られる。食事全体を通して飲む用途には向かず、食後や合間の一杯という位置づけが自然です。