製法の特徴
南アルプス・甲斐駒ヶ岳の花崗岩層で磨かれた軟水を仕込み水とする、森に囲まれた高地の蒸溜所。木桶発酵槽で乳酸菌など微生物の働きを活かし、直火・スチームを含む多様なポットスチルで、軽快でクリーンな原酒からしっかりしたタイプまでつくり分ける。
歴史
サントリーがウイスキーづくり50周年を機に、第二のモルトウイスキー蒸溜所として1973年に開設した。標高約700メートル、約82万平方メートルの森の中に位置し「森の蒸溜所」とも呼ばれる。敷地は野鳥の聖域(バードサンクチュアリ)としても保全されている。仕込み水である南アルプスの天然水はミネラルバランスの良い軟水で、爽やかで軽快な酒質を支えている。1994年にシングルモルト「白州」を発売。「森香るウイスキー」として、山崎と並ぶジャパニーズシングルモルトの代表格に成長した。
代表銘柄
白州 / 白州12年 / 白州18年