年数は時間の量、樽は変化の質。質のほうが結果を大きく左右します。
01 熟成年数の影響
年数は、樽の成分がどれだけ溶け込んだか、そして角がどれだけ取れたかを左右します。長いほど丸く複雑になる傾向はある。ただし、樽が不活性であれば10年寝かせてもほとんど変化しないこともあり、年数だけでは決まりません。
02 樽の影響
シェリー樽かバーボン樽か、新樽かリフィルか、大きさはどうか。これらの違いは、同じ年数でもまったく別の製品を生みます。実務的には、樽の選択のほうが年数より大きく味を決めているというのが一般的な理解です。