製法の特徴
世界販売量首位のバーボン。1795年から8世代続くビーム家の酵母と技を受け継ぎ、現在は7代目マスターディスティラーのフレッド・ノーが顔を務める。2014年からサントリー傘下。
歴史
1795年、ドイツ系移民ヨハネス・「ジェイコブ」・ビームがケンタッキーでトウモロコシのウイスキーを売り始めたのが起源。禁酒法で蒸留所を失った4代目ジェームズ・B・ビーム大佐は、解禁後の1934年、70歳にして120日で蒸留所を再建したという伝説を持ち、その名が製品名「ジムビーム」となった。ビーム家は「バーボンのケネディ家」と呼ばれる名門で、一族の酵母は禁酒法時代も自宅で密かに守られたと伝わる。2014年、サントリーホールディングスが約160億ドルで買収し世界を驚かせたが、経営統合後もビーム家がマスターディスティラーを務め続ける。山崎とジムビーム——日米ウイスキーの源流が同じ屋根の下にある時代である。
代表銘柄
ジムビーム / ジムビーム ブラック / ブッカーズ / ノブクリーク