ウイスキーに興味を持った人が、最初にぶつかる問い——「何から飲めばいい?」。無数の銘柄を前に、迷ってしまうのは当然です。この問いに、タイプ別に、やさしく答えます。あなたにぴったりの、最初の一本の見つけ方の話です。

01 まず飲みやすいものから

ウイスキー初心者の最初の一本は、「飲みやすいもの」から始めるのが鉄則です。①ハイボール(専用記事)から——強いお酒が苦手なら、まずハイボールで。角瓶(専用記事のトリス)やティーチャーズなど、手頃なもので。②軽やか・華やか系(専用記事)——ストレートで試すなら、グレンフィディックグレンリベット(専用記事の入門対決)など、飲みやすいシングルモルト(専用記事)。③アイリッシュ(専用記事)——滑らかでクセが少ない、ジェムソンなど。④手頃なバーボン(専用記事)——甘くて親しみやすい、メーカーズマークなど。いきなり強烈なアイラ(専用記事)や高価な一本に挑むと、挫折しやすい。まずは、飲みやすく、手頃なものから。ハイボールで気軽に、あるいは軽やかなシングルモルトで——飲みやすい一本から始めるのが、失敗しない最初の一歩なのです。

02 最初は完璧を求めない

最初の一本選びで、大切な心構えです。①完璧を求めない——最初から「運命の一本」に出会えなくて当然。②いろいろ試す——一本目が合わなくても、諦めず、違うタイプ(専用記事の2本目)を試す。③少量から——ミニチュア(専用記事)やバー(専用記事)で、少量試すと失敗が少ない。④高いものは避ける——最初から高価な一本を買う必要はない。手頃なものから。⑤楽しむことが一番——正しく選ぶことより、楽しむことが目的。最初の一本は、あくまでスタート地点。それが完璧である必要はない。いろいろ試しながら、少しずつ自分の好み(専用記事)を見つけていく——その過程こそが、ウイスキーの楽しみ。一本目で決めつけず、気軽に、いろいろ試してほしい。失敗を恐れず、探求を楽しむ——それが、ウイスキーの世界への、良い入り方なのです。

03 あなたの一本を見つける

「何から飲めばいい?」という問いへの答えは、シンプルです——「飲みやすいものから、気軽に始める」。ハイボールで、あるいは軽やかなシングルモルトで。甘いのが好きならバーボンを、爽やかなのが好きなら白州を。分からなければ、店で相談すればいい。最初の一本は、完璧である必要はなく、探求のスタート地点。いろいろ試しながら、少しずつ自分の好みを見つけていけば、いつか「これだ」という一本に出会える。大切なのは、迷って立ち止まるより、まず一本、気軽に始めてみること。その一杯から、あなたのウイスキーの旅が始まる。飲みやすい一本を手に、ウイスキーの豊かな世界へ、第一歩を踏み出してみてください。